大江戸Ruby会議07 に参加してきました
Asakusa.rb10周年記念に開催された、大江戸Ruby会議に参加してきました!
大江戸Ruby会議は、Rubyist達の「生活発表」をする場で、色々なエモい話を聞くことができました。
ここでは自分が特に印象に残った発表を紹介したいと思います。
デカ外人ことJonanさんの発表
Jonanさんの発表は彼のライフマニュアルの発表でした。
5つのセクションがありましたが、その中で 泳ぎ続ける の内容が最も響きました。
簡単に要約すると、以下の通りです。
- 自分の周りを見るとすごい人が多く、悲しい気持ちになるかもしれないが、やり続ける
- 止まってはいけない
この発表を聞いてJonanさんレベルのエンジニアでもそう思うことがあるのかと驚きと共に、救われた気がしました。
社会人になってからプログラミングに携わった自分は、同じ年代でも自分より数段レベルが上のエンジニアを見て焦る気持ちがありましたが、自分なりにやり続けるしかないんだなと改めて思うことができました。
うなすけさんの発表
うなすけさんの発表はスライド作成ツールについてでした。
彼はPower PointやKeynoteなどを経て現在はRabbitを使っているそうです。
Rabbitとは
- Rubyで作られたスライド作成ツール
- plan textで書けるのでgitで管理ができる
- 環境(Windows,Mac,Linux)を選ばない
- スライド内のリンクをクリックできるようになった!
- アニメーションなどの凝ったスライドは作れない
自分は無難にKeynote派でしたが、これを機にRabbitに乗り換えようと思いました!
また彼はとても喋りが上手く、聞いててかなり気持ちの良い発表でした。
しなもんさんの発表
彼女の発表は、彼女がこれまで携わってきたサービス開発でハマったことや、それをどのように解決してきたかという内容でした。
この発表を聞いてまず思ったことは、すごい胆力の持ち主だなと思いました。
あらゆるトラブルに遭遇しながらもトライアンドエラーを繰り返す精神がとてもすごく、見習いたいと思いました!
松田さんの発表
松田さんの発表ではAsakusa.rbをなぜ作ろうと思ったのか、そしてできるまでのお話を聞くことができました。
最近Twitterで話題になってる エンジニアは業務時間外にも勉強すべきか というネタにも絡ませており、とても面白かったです。
松田さんの発表で特に心に残った言葉を以下にまとめます。
Asakusa.rbは勉強会ではないよということを強調されていました。
自分たちはRubyが楽しいから遊んでいるだけ、勉強しているわけではないとおっしゃっていて、とてもかっこいい!と思いました !!
懇親会、そして川へ
Rubyistは川に集まるということで、懇親会後は終電まで隅田川で飲んでました笑
初めましての方ばかりでしたが、とても楽しい時間でした!
実は今回の大江戸Ruby会議、少し前まで同じ職場で働いていた菅井さんに「自分フリーランスなんすけど業界の知り合い少ないんです。。。」と相談したら、「なら今度の大江戸Ruby会議いきましょう」と誘って頂いたことがきっかけでした。
菅井さんはRuby界隈のお知り合いが多く、懇親会では色々な方を紹介して頂き、感謝しかないです!ありがとうございました!